車の日記

合宿で過ごした2週間は毎日素敵だったので忘れないように日記に起こそうと思います。

友人と2人部屋を予約した、自室にバストイレが付いていて大体の設備は整っている綺麗めな部屋を予約していた。私は行く前にその部屋のコンセントの位置などを確認して応じた長さの充電器を持って行ったりした。

案内されたのは予約した部屋とは違う、施設の中で最も古いであろう寮で、廊下の雨水が染み込んだ木材の床は腐り切っていた。風呂トイレは他の寮生と共同で使うものだった。2階へと続く階段を登り、部屋の廊下に繋がるスライドドアには「虫が入るため開けたら閉めろ」みたいなことが書いてあった。

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コロナだし学科は自室のパソコンで受けるオンライン授業だった、YouTubeと授業を2窓していた。教習の時は指定の車に向かい運転し、終わったら部屋に帰って学科を受けたりゲームをしたり自由に過ごした。合宿生にはパリピのような人が多くいつも喫煙所や自販機コーナーでたむろしている印象だった。

部屋はおんぼろだったから隣の人の声や廊下を歩く人の足音など筒抜けだった。後半になるとどんどん寮生たちは卒業していき、ラスト5日間ぐらいは私と友人のみの貸し切り状態で良かった。好きな時間に風呂を沸かして歌いながら湯船に浸かることができた。

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ほとんど自室にいる生活だったが割と出かけた。コナンの作者の出身地らしく町中にキャラクターの像があった。

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星綺麗だった 

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車道と歩道の区別がつかない狭い橋を渡ったので怖かったです

実家に帰ってから親の作ったシチュー食べたら美味しすぎてびっくりし

た f:id:tokutei:20220424010515j:image

いい

 

おわり

 

ダイエットした

 

赤ちゃんハイハイ 柔らかくてあったかい

 

お父さんとお母さんの愛の結晶だね

 

生まれてきてくれてありがとう

 

お母さんのお胸に抱かれてねんねんころり

 

 

 

 

 

 

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赤ちゃんができたので事実を隠蔽します お前は日本の政治を知っているか

 

リバウンドは赤子の手を捻るぐらい簡単なことだ カフェインを浴びるほど摂取して夜中にシャノワールのケーキを食べれば君も名誉あるリバウンダーになれる 今回はリバウンドを行うためにダイエットを行なっていこうと思う

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このグラフは3日間の体重、体脂肪率の変動を表したものだ 体重は53キロ 体脂肪率は33%という巨体は体重計の上で声をあげて泣いた その泣き声は海をも超え、大地を揺らし、草木が生い茂り、なんやかんやあってアンジャッシュは再結成したのだ

 

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このグラフは4日目〜7日目の体重、体脂肪率の変動を表したものだ 3日坊主が顕著に現れた美しいグラフだった このグラフに恋をした巨体は、このような詩を詠み、このグラフに贈ったという

 

 

 

 

 

 

                          ほ

              ほ        ん

              ん        ま  

   範       ま        有

   馬       有        難

   刃       難        う

   牙       う

 

 

 

 

 

 

なんやかんやあって地球は2個になった

 

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巨体は食中毒になった

 

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腹はへこんだ

 

 

 

 

コンビニ行った

20時に目が覚めた ワクチン副反応の頭痛が一生治らず私は寝て起きてはご飯を食べるだけの自動飯食べ機になってしまった そこからの8時間は何をしていたのか記憶がないがコンビニに行こうと思ったのでコンビニに行った

 

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4時の道路は良かった 高校1年生の時に働いていたバイト先のミニストップにも客はいなかった ここを通る度私の初恋である店長のバイクの有無を確認する 会うと気まずいし 私は店長が夜勤になり一緒に働けなくなったのを理由にミニストップのバイトを辞めた 店長のことが好きすぎて高校1年生だった私は店長が使っていたLINEスタンプを買っていた

 

ミニストップには行かずその先のセブンイレブンに行った 店に入った途端ハキハキとした「いらっしゃいませ」を聞いた 夜勤の人間がこんなハキハキ挨拶することがあるんだとちょっと引いた 私は黄色のモンエナが買いたくてコンビニに行こうと思い立ったがセブンには無かったので入店から30秒で店を出た 夜勤なのに店員が3人体制で謎だった これ以上書くことはない 全てが最悪

 

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地元にある銭湯 数年前に潰れたのにまだ建物だけ残り続けている 私がミニストップで働いている時、銭湯帰りの客がよくアイスクリームを買いに来た その度にシャンプーのいい匂いがしてその客がどんなに無愛想でも許せた

 

その後ミニストップに行った 入店すると「せー」という声が聞こえてきた 夜のコンビニの挨拶は雑であればあるほど良いので嬉しくなった 挨拶をしなければならないが元気もやる気もない人間から搾り出された「せー」は何よりも価値がある 挨拶をしない店員は論外 名前を書かないで解答用紙を提出するのと同じ

 

黄色モンエナとなんかカラフルなZONEと赤飯のおにぎりを買った 赤飯は腹に出来るだけ溜まるようにもち米であるという理由だけで買った ミニストップのおにぎり全部安すぎて笑った あと店内BGMがデカすぎて面白かった 外に出ると私の足音がありえないぐらい響いて楽しかった いつも聞こえない換気扇の音がうるさかった

 

 

深夜病棟徘徊記

この病院での入院は3人部屋が基本だ 薄いピンクのカーテンのみで仕切られた簡易個室で過ごすうちは1人になれる時間はない 私は集団で過ごす時間が苦手で、修学旅行や林間学校がある度いつもストレスで熱を出していた しかし入院なのでそんなことを言っている場合ではない 自分が完全なる閉鎖空間で誰にも会うことなく過ごすことを想像しているといつの間にか夢の中にいる 1人でいたいと思っているくせに入院中に見た夢はどれも沢山の人と楽しく過ごすものばかりだった 今日の夢は持っていたカブトムシの剥製が突然動き出して怖かったという夢だった 例外だ

 

眠いのに寝れなくて辛かった 水筒のお茶が無くなっていたことを思い出した途端急に喉が渇き始めた 病棟にはお茶や水を汲める無料のドリンクバー的なのがある 私は入院費用の元を取るためにドリンクバーをよく活用していた 眠れないし暇なので、とりあえずお茶を汲みに行くことにした

 

病棟の廊下は猫10匹分ぐらいある 実際は7匹分ぐらいかもしれないが廊下を歩く入院患者たちは皆んな縮こまり、地面を見つめてトボトボと歩くので錯覚的に廊下が広く見えるのかもしれない 私も負けず劣らずトボトボ薄暗い廊下を抜けてドリンクバーのある部屋にたどり着いた

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一脚だけ引いてある椅子に誰かいるような気がしてとりあえず会釈したら会釈し返してくれて嬉しかった

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私の持参した水筒はドリンクバーに入らず斜めにしてお茶を汲むことになるためバランス力・集中力が問われる 薄暗い部屋で換気扇の音を聞いていると背後が気になってくる 私は専らお化けや妖怪などを信じていないが病院・深夜・孤独の3拍子が揃った今薄気味悪さを感じていた 私は必死に現実的なことを考えた(※6つ前の日記を参照してください)あとは一番エロいおっぱいの大きさなどを考えていた 答えはZカップでした(大きければ大きいほどエッチパワーが強い)

 

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は?怖

ドリンクバーの注ぎ口の横についてるロゴ怖 カービィでこんな敵いたよな

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ありえないぐらい暗い自動販売機でドデカミンストロングを買った ドデカミンは美味しい まず名前が良い 専門家による完全なる栄養管理生活をドデカミンによってぶち壊してしまったが、ドデカミンは美味しいのでほぼ野菜ジュースであった

 

あとはトイレに行ってから部屋に戻った ドデカミンは炭酸飲料なので開けるときにプシュと大きな音が鳴るので開けることができないまま放置している もう書くことがないので終わる

 

広大なる地元

 

トイレとキスしてるうちに乗るはずだった電車は行ってしまったので地元を散策することにした 最近変な天気で困っちゃうね

 

元々物作りが好きなのもあるけどここ一年はDIYに凝っている 所ジョージの世田谷ベースに憧れたのでとりあえずあのガチャガチャした棚を再現することにした

ホームセンターには人が全くと言っていいほど人がおらず、ちらほら現場で働いてる人が買い出しに来ているぐらいだった ガタイの大きい人しかいなかったのですれ違うたびにすいやせんね…みたいな顔をしたし5分ぐらいで店を出た ギリ小便を漏らすことはなかった 店内にある防犯ミラーに当たる私の目には光がなく、カマキリみたいだった

 

ホームセンターで何も買えなかったのが悲しかったので本屋に行くことにした Siriが教えてくれたのは正直あと2ヶ月で潰れそうな感じの本屋だった 店内には店長と思わしき小太りの男性が1人のみで客はいなかった 店内は12畳ほどで、銀魂は50巻まで 進撃の巨人は25巻までとなんとも言えない品揃えだった 入り口に「2階にDVD CDあります」と書いてあったが2階への階段が店内のどこにもなかったので店を出た

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新週月刊刊刊コ誌誌ミック

 

そのあとはヤマダ電機に行った チェック服を着たおじさんと同時に店に入った 母校の高校が10校ぐらい入りそうなクソでかい敷地には私とチェック服を着たおじさんとダルそうな店員しかいなかった 私が安売りのワゴンを漁っているところを暇そうな店員さんが後ろから静かに見ていた チェック服のおじさんは80インチのテレビをずっと見ていた 私が店を出るタイミングでたまたまチェック服を着たおじさんも店を出たらしく外で鉢合わせたが無視して自転車を漕いだ

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ヤマダ電機の駐輪場で撮った写真なんやけどサドルを上げすぎて軸が斜めっていることに気がついて怖かった この写真を撮っていると後ろから私と同じビリーアイリッシュのTシャツを着た男の人と目があって気まずかった

 

なんとなく気分が乗っていたからそのままブックオフに行くことにした Siriからは全く知らない道を紹介されてビビったが行くことにした 全く知らない団地や墓地がたくさんあった ありえないぐらい細い道を自転車で漕いだ

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どうやって遊ぶのかわからない遊具

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道の真ん中に突然鳥居

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炭治郎マスクの死骸

 

スマホの地図を見ながら走っていると目の前に突然トンボが通った キモいなあと思いながら前を向いたら推定200匹ぐらいのトンボに囲まれていた 200匹のトンボに囲まれたことがありますか?前後左右どこを向いてもトンボでした 私は全身に鳥肌を立てて(四捨五入したらほぼ鳥である状態)になり前屈みで自転車をありえないぐらい全速力で漕いだ その間ずっと「キッモ…キッモ…キモ…」と呟いていた 地図とは違う方向に自転車を走らせたので意味のわからない場所に着いた どこだここと地図を見てみるとヤマダ電機の真裏にいた ヤマダ電機からトンボゾーンまでの私の時間と焦燥を返してくださいね

 

ブックオフは涼しかったのでよかった 人がいなかった 特に書くことはない

 

なんやかんやで帰宅して時計を見ると家を出てから2時間経っていた 地元なのに知らない場所に感じて楽しかった

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今日の戦利品は改造バイクの本と安売りワゴンのスマホ保護フィルムです バイクをカスタムするのってマジで夢がある いつか自分だけのガレージを持ってカスタムしたバイクを並べるのが今の夢です みんなバイク買ったら後ろ乗ってね 保護フィルムは220円って書いてあるのにレジに持って行ったら110円だった 安くて嬉しかったです 

 

 

 

梅田への想い

愛はお互いが愛し合って初めて生まれるものなので私と梅田との間にあるものは愛ではない 私はこんなに梅田に想いを寄せているのに梅田は行くたびに道が変わる ちなみにGoogleマップもかなり意地が悪いので私を幾度となくワープさせたりして目的地に辿り着かせてくれない 

 

朝10時に阪急梅田に着いた 大学に行く前に元カノの誕生日プレゼントを買いにジルスチュアートに行きたかった 結論から言うと私はジルスチュアートに行くことができなかった ジルスチュアートでなくても良かったんやけどデパコスの店に入ることすら出来なかった 私は弱い

 

10時に阪急百貨店が開くって書いてたから10時に来たのに開店時間は11時だった 店のことを調べるときはGoogleではなくHPを見るべきなんだと思った そこからはドンキに行ったりスタバに行って11時まで時間を潰してた スタバで抹茶クリームフラペチーノのホイップ増量したやつを飲みながらジルスチュへの道のりを調べてた ら!!!ジルスは阪急百貨店じゃなくて阪急百貨店の姉妹店みたいなところにあった上に開店時間が10時だった 既に1時間前に開店していたらしい 私は小声で「ワー」と言いながらスタバを後にした 抹茶クリームフラペチーノは抹茶の部分だけ飲んでしまって増量されたクリームだけが残ってかなり胃もたれした なんなんだ

 

地図上でかなりワープしながらもなんとか姉妹店にたどり着いたんですが外から見て店内が暗い まあデパコスの店ってなんか暗そうだなと思って何も疑わなかったんやけどドアの前に大きく赤い文字で「休業」って書いてた そんなことあるんだ 今回はきちんとHPをみて休業じゃないって確認したけどなんか休業って書いてあるから休業なんだなと思った 時間は11時ジャストで阪急百貨店が開店していたのでとりあえず入った 阪急百貨店の2階はとんでもないのを知っていますか この世の女が全員知ってるようなデパコスブランドが死ぬほどあるのを知っていたのでかなり身構えていたんやけど私はそのフロアでトイレだけして帰った クソデカのコスメブランドロゴに胃を圧迫されながらキョロキョロオドオド歩いてたらいつのまにかトイレにたどり着いていた トイレから出たら真っ黒なスーツを着た店員がトイレの前に3人並んでいて一斉に「いらっしゃいませ」つった どういう職種?求人に「トイレの前で挨拶をする係」があったんかな 何の役に立つん

 

私はトイレから直行で下りのエスカレーターに乗って帰った エスカレーターに乗りながら「ここから阪急梅田」と調べた ここから1分と書いてた 当たり前だろここは阪急百貨店なんだから

 

ディスタンス徘徊

学校とバイトの往復だった生活に急にクソデカの自由を与えられて困った 大学の課題とか部屋の片付けとか色々しなあかんけどそれは今日やるべきことではないと思った 今やるべきことをやりたいと思って考えた結果、いつもは学校にいるはずの時間帯である平日の昼に、地元のショッピングモールに行くことにした

 

平日の昼間だから人は少なかった、居た人は爺婆と茶髪のお姉さんだけで(本当にみんな茶髪だった)、お姉さんたちはみんな大学生ぽかった 最初にマスカラが無くなったのでマスカラと、5しゃいちゃんが推してるジェルライナーを買いに薬局に行った 目当てのものを見つけてレジに行って最近使い始めたd払いで支払おうとしたら何故かログインできない 「あれ…」とか言いながらスマホをぽちぽちやる姿は、子に勧められてスマホに変えた母親が使いこなせずに慌てふためく滑稽なアレと同じで恥ずかしくなって「ログインできくなっちゃったのでまた後で来ます…」と言って足早に店を出た 店員のおじいちゃんが「電波が悪いなら店の外に出たほうが繋がるかもしれませんね」って言ってくれた 人の優しさはここにあると思った

 

なんとか商品を買って2階のフロアを歩いていたら、手芸品のワゴンが置いてあった 店舗ではなく、廊下に雑に置いてあるワゴンを漁ってみるのがめちゃくちゃ好き ああいうところには意外とお宝があったりする 守銭奴の自分には優しいリーズナブルなお値段で何もかもが最高 ちょうど最近ゴミ下手やけど手芸をやり始めたからそのワゴンの全てが宝石って感じだった f:id:tokutei:20210201165239j:imagef:id:tokutei:20210201165252j:image

特にボタンが安くて可愛くて、漁ってたらお爺さんが話しかけてきた お爺さんが言うには「既製品についてるボタンは何の柄もない安物、綺麗なものを使うと原価が高くなってしまうから。こういう良いボタンを買って自分で付け替えたら服ももっとおしゃれに変身する」らしい 確かにそこにあったボタンはあまり見かけないような形とか色だった 素敵な話も聞けて嬉しかったから買う予定はなかったけどボタンと布を買った f:id:tokutei:20210201165644j:image

合わせて300円もしなくて本当に愛してる あそこのワゴンで手芸の全てが完結するから服作りが好きな人はたまらんやろなと思った

 

あとは本当にウロウロしてただけで目的もなく服とか雑貨を見てボケーとしてた ディスタンスショッピングに来たつもりがこれじゃディスタンス徘徊だと思った 1時間ぐらい歩いて満足したからモールを出てスーパーに寄って帰ったf:id:tokutei:20210201170036j:image

きしょい買い物の仕方